部族集会

  

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Fairport Convention「Liege&Lief」

CIMG2650.jpg

フェアポート・コンヴェンション「リージ&リーフ」
すごいアルバムです!フェアポートコンヴェンションはイギリスのバンドで、最初はアメリカのフォークロック色が強くて、だんだんとイギリスの「トラッド:伝承歌」をフォークロックにアレンジし、革命していったバンド。
このアルバムは4枚目で、彼らの最高傑作(と、思う)
リージアンドリーフでは、ヴォーカルはすべて女性のサンディデニーが担当しています。
僕はこれを聴いて60年代の音楽を聴くようになりました。だから入り口です。
聴くきっかけとなったのが、当時本屋兼レンタル屋でバイトしてて、すぐに買えたレコードコレクターズという雑誌
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ちょっと連続して雑誌買ってみよう(これの前はブライアンイーノ特集)みたいに買ってしまって、結局かなりの間放置していた号で
何ヶ月かして急にひっぱりだして、じゃあこれ聴いてみよう・・・という感じで入りました。買っててよかった本当に。

アルバムの内容は文句なしです。
これを聴くまでなんか90年代のシューゲイザーとかはっぴいえんどとかそういうの聴いていて、大丈夫かなと思ったのも確かですけど、
1曲目のcome all ye、これでもうああ、聴ける、と思いました
自分の好きなアルバムというのは、なぜか1曲目が好きなのが多い。
2曲目reynardineはトラッドですが、それっぽくない、すごい神聖な感じ。広がる感じ。
3曲目matty groves、これもトラッド。これ対訳があれば相当な物語の歌になってるんだろうな・・・(8分もあるし・・)
4曲目のfarewell,farewellは、ギターのリチャードトンプソンの曲。2曲目に似ていて、トラッドと遜色ない。
5曲目the deserter、これもトラッドで、これなんか本当にこう古き良き田舎の草原みたいなイメージが浮かびそう。ビールのコマーシャルでも使えるんじゃないかなこれ。

6曲目medley、これはトラッドですが、なんか3曲くらいの曲を繋げてる(?)かもしれません
アルバム中唯一これだけ歌がなくて、演奏力のあるフェアポートコンヴェンションが聴けます。この曲はライブアルバム「HOUSE FULL」ではもっとすごい演奏が聴けます。ハードロックなんか甘く感じるようなヤツ・・・

とまぁオリジナルアルバムでは8曲で終わりで、この写真の再発盤には2曲のボーナストラックが入ってます

9曲目 sir patrick spens、これもトラッド。これまた素晴らしいと思う。ヴァイオリン(かヴィオラ)が生きてる。この曲は次の5枚目のアルバム「FULL HOSE」に入っている曲で、5枚目の前にに、大黒柱だった?ともいえるサンディデニーが抜けるので、これはサンディデニーの歌うバージョンということで収録されてます。
10曲目、quiet joys of brotherhood、これもトラッドです。
歌詞はリチャードファーナという人が新しく(?)つけたようです。
この曲は、別のバージョン(というか正規のバージョン?)が5枚目で抜けるサンディデニーの、アイスランドでのソロ2枚目のアルバムに収録されています。そっちのバージョンはサンディのヴォーカルだけで録音されていて、それも凄いんですよねぇ

という・・なんかボーナストラックすら良いリージ&リーフ、一生聴いていくだろうなぁ・・ああ・・。

商品としてのリージアンドリーフについて書くと、この写真の輸入再発盤はよくできていると思う。CDの印刷面はLPの時のレーベルだし、冊子も充実している。(英語さえよめれば・・)
このアイスランドリマスターシリーズは、かなり好きです。大手だから再発もしっかりしてるな~。
日本盤はどうかというと、今はすべて廃盤で、前回はこの再発盤が5000枚限定の紙ジャケットCDとして出ました。今はオークションでプレミアみたいな値段(2141円が6000円とか)になってるのでどうしても無理!
・ユニバーサルさんへ
お願いだから、リージアンドリーフの紙ジャケットCDを再発してください

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コメント

ジャンル・ロックの中では

今一番欲しいCDです、これ。

デイヴ・ペグはジェスロ・タルにも一時在籍していて、まあそれを知った折からフェアポートは気になってるんす(が、未だ購入していない)。

一曲目が良いか否か、ってのは、ビートルズのすごいアルバム(少なくとも、『リボルバー』はそう言えると思う)が出た以後はかなり重要かもしれない。一曲目でそのアルバムの核となる雰囲気を提示してる、って感じ(だから、一曲目が好きなテイストなら、アルバムを通して好きなはず、みたいな)。
で、その時期から80年代までは、根強くそれが続いていたのでは。

  • 2006/03/16(木) 07:14:54 |
  • URL |
  • ちょこハメ #-
  • [ 編集]

さっきの絵描きちゃっとのやつもアップしろよ

  • 2006/03/16(木) 07:21:32 |
  • URL |
  • ニー速の人 #-
  • [ 編集]

そうそう、そうなんです
デイヴ・ペグはこの4枚目の次の5枚目のアルバム「FULL HOSE」から加入してるよ。
エピソードとしてベースのオーディションするときに、「追い出すために演奏のスピードをあげても、ちゃんとついてきてなおかつうまかった」らしいよ。すごいなぁ

  • 2006/03/17(金) 09:09:09 |
  • URL |
  • 発狂 #-
  • [ 編集]

付け加えるとデイヴ・ペグはレッドツェッペリンと親しくしていたんだって。

  • 2006/03/17(金) 09:11:43 |
  • URL |
  • 発狂 #-
  • [ 編集]

ほー、そうなんだ。
タルのほうもツェッペリンとなかなかの交友関係にあるらしい(プラントとイアンはあまり仲が良くないようだけど)。

そうか、ペグは四枚目のパーソネルにはいないのね。でも、このアルバム近いうちに買おうと思う。

  • 2006/03/17(金) 11:43:15 |
  • URL |
  • ちょこハメ #-
  • [ 編集]

FULL HOUSEも書いちゃおうかな

  • 2006/03/17(金) 13:53:03 |
  • URL |
  • 発狂 #-
  • [ 編集]

おー書いちくれ。ν速でうpしてた音、かなり聴かしてもらってる。どんなソースなのか興味ある。ぼちぼち続けてくださいな。

  • 2006/03/18(土) 01:35:31 |
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  • ロク弦 #-
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