部族集会

  

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Fripp & Eno 「no pussyfooting」



フリップ&イーノ 「ノー・プッシィフッティング」73年。

昨日、巨人対阪神を見ながら、音楽雑誌、2005年のストレンジデイズの9月号「ジェファーソンエアプレイン特集」を、ジェファーソンエアプレインを聴きながら読んでいました。
第一特集がそれで、その第二特集が「ブライアン・イーノ」でした。
イーノがそのインタビューで「おもしろいこと言ってるな~」と思って久しぶりに聴いてみよう!というわけになったのです。
というか、2004年の「レコードコレクターズ7月号」、これもブライアンイーノ特集だったけど、この号がはじめて買ったレココレだった。(なんでだろうなぁ~・・)レココレの特集のほうが詳しかったかな。

コレを初めて聴いたのが約2年くらい前・・
意識して音楽を聴くようになったのがつい最近、
意識せず(2年前の自分の中の普通から考えると)変な音楽を聴いていたのがこの頃なのかもわかりません。つまりそういう、変な、ものを音楽に(洋楽に)求めていた。なんでだろう。

このアルバムは、キングクリムゾンのロバートフリップと共に作られました。かなり実験的内容で、基本はフリップとイーノが共同開発したテープ・ループ・システム/テープ・ディレイ・システムを用いたドローンミュージックが基本になっている。テープループシステムは、イーノのアルバムではもう御用達といっていいくらい使われているみたい。このアルバムで使われたのは「スカイ・ソー」というやつらしい。システムとして有名なのは「フリッパートロニクス」なのかな?。
ジャケット写真は鏡張りの部屋になっていますが、このジャケットがこのアルバムを表していると思う。鏡による反復。

1曲目から「モワァ~ンモワァ~ン」と始まっていくけど、かなり好きだ。本当にずーっとドローン、つまり音の持続がもうずーっと。そこにフリップのディレイシステムをつかったギターが音を出す。
タイトルが「the heavenly music corporation」。個人的にかなりサイケデリックなかんじもする。

2曲目はシンセサイザーが入って、さっきより「反復」の色が強くなっていると思う。こっちはあんまり好きじゃないな~。

イーノはかなり頭のいい哲学的なイメージのある音楽家という感じがあって(僕なんかがいえたもんじゃありません)、この2誌のインタビューなど読んでいるとかなり理解するのに難しいことがかかれていたりする。「環境と同化し機能するアンビエントミュージック」だとか「ミスを己の隠された意図と認識せよ」だとか、ああ~なるほど~と思うものもあれば意味わからんようなものまで言葉で埋め尽くされている。

ブライアンイーノをきっかけに、スティーブライヒや、テリーライリーや、フィリップグラスなんかをちょっと聴いたけど、「とにかく難しい」というイメージしかない。ん~~。


1 Heavenly music corporation
2 Swastika girls


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コメント

ブライアン・イーノの発言は、環境音楽と精神分析の話だね、多分。

発狂はミュージシャンへの興味の一つに「その人の生い立ち/歴史」を挙げたけど、ブライアン・イーノの言う「ミス」は(指が滑って違うコード弾いちゃったっていうイレギュラーなやつではなくて)人生に基づいたもの。だから元々間違いなんて無いはずの音楽に於いては興味深い、っていう。

まあ、何も音楽に限った話じゃないけど。

  • 2006/04/22(土) 18:48:04 |
  • URL |
  • ちょこハメ #-
  • [ 編集]

そう、とにかく精神とかアンビエントミュージックのはなしとかとにかく難しいかんじ。そういう意味ではちょこハメさんのブログの文章を、もっと簡潔にしたかんじではある。

その「ミスを己の意図」だけど、これは「スタジオでの発想のヒント」という警句を、画家の人と一緒に作って、カード集にして、75年に限定500セットで売ったものなんだって。それの一部。

  • 2006/04/23(日) 03:13:28 |
  • URL |
  • 発狂 #-
  • [ 編集]

精神分析学において「反復」は頻出語句だろうと思うけど、結果的にブライアン・イーノは良い方向に行っているだろうわけだけど、精神分析自体がかなり胡散臭いのは確かだね。原因と結果だけ見れば「なるほど。」とも思うけど。

精神分析自体が患者(に施行されるだけで、普通の人間にも適用できるだろうけど)の歴史を必要とするから、やっぱ「ミス」ってのは歴史のことだと思う。

あと、僕は小5んときに「諸々の変化は病気みたいなもんやなぁ。」と友人に言った際に物凄く退かれたんだけど(今まで100M走でクラスの平均くらいのタイムしか出なかった奴が、唐突に一番良いタイムを出したのね。そいつの人格がいきなり変わってしまって、みんなで愚痴を言ってた際の発言。暗かった奴がいきなり女子に頻繁に話しかけるようになって、明るくはなったけど病的に感じた)、これに近い思想が精神分析の周辺に沢山ある。「すべては性に関連している」とかね(僕もその通りだと思う)。

ブライアン・イーノはグラム要素があるから精神分析関連の話題を利用したのかもしれないけど。とりあえず胡散臭いもん。

  • 2006/04/23(日) 04:27:48 |
  • URL |
  • ちょこハメ #-
  • [ 編集]

また難しい文章書いてる・・・笑
胡散臭いっちゃあそうだけど、
この人は格言的なことバシバシ言うからなんか信用する。

  • 2006/04/23(日) 23:23:27 |
  • URL |
  • 発狂 #-
  • [ 編集]

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